Miniature Garden in the Real World

大好きだから、がんばれる

『THE BLACK PRINCE』感想

 

*シアトリカル・ライブ第4弾 THE BLACK PRINCE

舞浜アンフィシアター

*2017.11.5マチネ

鈴村健一諏訪部順一高橋広樹山路和弘

 朴璐美朝倉あき釘宮理恵

 

 

シアトリカル・ライブ初参戦!

前作とか分からないけど、キャストも豪華だし、何より文翁先生だし、と勢いでチケット購入して本当に良かった。

 

舞浜にはよく行くけれど、アンフィシアターは初めてで、

ちょっとドキドキしながら、イクスピアリから移動…

アンバサダーホテル抜けて、突然現れた白い建物にドギマギしながら初入場。

 

大正編のシナリオラフが入ったパンフレットを購入し、劇場内へ!

鬱蒼とした森へ入り込んだような重い空気と、雨音に呑まれながら、

四季のキャッツっぽい劇場だなぁ、進撃の演出見応えあっただろうなぁ、なんて考えながら着席。

パンフレットを読みながら、文翁先生がサイン対応している姿を眺めて開演待ち。

 

さて、今回も豪華な生演奏!と思っていたら、まさかの歌付き!

中嶋さんの素敵な歌声で紡がれる『THE BLACK PRINCE THEME』と共に、

脳内で勝手にアニメーション流してましたww

素敵な曲過ぎたので、是非ともCD出して欲しい!

 

そして、キャスト陣せり上げにて登場!

アンフィシアターって色んなことが出来る劇場なんだな…

逆光の中から登場した皆々様に、口を覆うお客様の多いこと。

席がセンター左寄りで、前半は諏訪部氏&高橋氏が目の前で、山路さんのお顔が半分しか見えず、ちょっとガッカリ。

でも、今回は後半場所が交代され、山路さん&朴さんも正面から拝めて良かった!

 

舞台は百年戦争中のブローニュの森近辺、なのでキャスト陣の衣装も甲冑っぽさを残しつつ、中世の貴族風でとっても素敵だった!

何より配色が綺麗で、各キャラクターのカラーも伝わってきた。

ストーリーも黒騎士やヴァンパイアを軸に、全キャラクターが密に絡み合っていて、

結局今回も鼻を啜りながらエンディングを迎えましたとも!

お兄ちゃん大好きなランカスターの最期も、

実はヴァンパイアだったホークウッドの愛情も、

デフロットとゲクランの最期の会話も、切なすぎる!

 

大正編だけでなく、こちらも是非ともアニメ化希望ですww