『スカーレット・ピンパーネル』感想
*スカーレット・ピンパーネル
*2017.11.26ソワレ / 2017.12.2マチネ
玲くんととんちゃんが石丸さんと共演!と勇んでチケット確保ww
去年の公演はノーマークだったので、今更キャスト陣確認して、太田基裕氏と廣瀬智紀氏が出てたことを知り、観に行けば良かったと後悔…
ベルばら効果もあって、大好きなこの時代!
こういう視点でフランス革命を観るのもとっても面白いな、と思った。
イギリスとの温度差が色彩や演技のお茶目さで表現されてて、ストーリーも二人にとってはハッピーエンドで観ていて楽しかった!
ショーヴランの名前やら服装やらを茶化すパーシーも、カラフルなドレスでイソギンチャク〜なピンパーネル団も、最強だったww
久しぶりの石丸さんは、気持ち良いぐらいかっこよく歌ってくれたし、マルグリットへの不信や仲間への想いなど気持ちの揺れ動きもビシビシ伝わってきた!
安蘭さんは2回目少し声が出にくそうだったけど、オープニングの歌から魅せられた。
気丈で強い女性だなとは思ってたけど、まさかラストご自分が剣を持ってしまうとはっ!
体調心配していた石井さんは影がめっちゃ似合ってたww時代への淡々とした怒りや、自分達が変えていくんだという意志が真っ直ぐ伝わってきた!
マルグリットに対しては不器用なトコも、それ故の可哀想なラストも可愛らしい…ww
1789ではダントンだった理生さん、ロベスピエールに出世された!なんて思いながら、なかなか本気を出さない役にやきもき…
2幕冒頭は待ってました〜って感じで、影も含めてめちゃかっこよかった!
そこから早着替え→スカピン探し(曲名分からず…)が好きっ!
そして、ピンパーネル団!
アフトも皆さんの仲の良さが伝わってくるアットホームな雰囲気で、めっちゃ楽しかった!
7人いるとなかなか上手く回らないこともあったりするのに、さすがのチームワークだなぁとww
それぞれの見どころを聞いた上で2回目だったから、だいぶ視野広く見ることが出来た。
見逃していたとんちゃんや玲くんも発見出来た♬
二人ともここまで石丸さんと絡む役とは思っておらず、出番多くて幸せだった!
とんちゃんは身長のおかげで見つけやすかったし、長い足を素敵に活かして座るなぁ、とか細かいトコに目がいってしまったww
玲くんは何してもカッコいいなぁ、と完全贔屓目。ステッキ捌きも、服の裾の捌きも、かっこよかった!
いずれソロを貰えると良いなぁ…
最後に、ACTシアター、初めて1階で観たけど、後方席でも観やすかった!
そして、2階最後列は観やすくて、後ろ気にしなくて良くて、お得感凄いww